Cardanoノードランタイムシステム(RTS)追加!RAM使用量を削減できる最新版!
※このバージョンの最新版があります!
2022年2月4日、
IOHK公式より
ダイダロスウォレットの新しいアップデート版がリリース!公開されているバージョンは、Version: 4.8.0(メインネット版)。
🆕 OUT NOW: #Daedalus 4.8.0 Mainnet
This Daedalus release integrates the latest version of cardano-wallet, which supports #Cardano node v1.33.0 & brings a significant performance improvement. 1/4 pic.twitter.com/ynSEU9fTNi
— Input Output (@InputOutputHK) February 3, 2022
本Daedalusリリースは、Cardanoノードv1.33.0をサポートするcardano-wallet最新版を統合しています。本Cardanoノード最新版により、パフォーマンスが大幅に向上されています。
RAMが16GB未満のコンピューターを使用している場合、メモリー使用量を削減できるCardanoノードランタイムシステム(RTS)の代替設定を有効にするオプションと、Daedalus推奨ハードウェア要件を提供する新しいスプラッシュ画面が表示されます。
本バージョンには、軽微な修正やユーザーインターフェイスの改良も含まれています。
新機能
・Cardanoノードランタイムシステム(RTS)
・RTSフラグ/推奨ハードウェア要件
修正済みの不具合
・修正されたブロックチェーン検証進捗状況
既にインストールしたVersionを開くと、以下の画面が表示されます。指示されている手順でアップデートしてください。
※全自動ではありません。
↓チェックを入れ、インストール開始
↓
開始されない場合、通知をご確認ください。
↓
Daedalus 4.8.0 (Alonzo Mainnet)
最新のメインネットウォレットをダウンロードしてインストールする必要があります。Version: 2.3.0以降は更新画面が表示されます。初めての方は必ず公式サイトからダウンロードしましょう!
公式サイト
https://daedaluswallet.io/ja/
インストール・復元方法は↓を参考に。
※上書きでもインストールされます。
※公開直後は不具合が発生する場合もあります。
※インストールする際、ダイダロスは閉じましょう。
Cardanoノードバージョン1.33.0!
※同期に時間がかかる場合があります。
Version: 4.8.0では、ブロックの検証が開始されます。数時間かかる場合がありますので余裕をもって行ってみてください。同期が完了すると次回以降の起動は通常通りになります。
↓
RTSフラグの有効化
Enabling RTS Flags
https://iohk.zendesk.com/hc/en-us/articles/4415304990745
Cardanoノードは、ストレージ管理、スレッドスケジューリング、プロファイリング、メモリ使用量などを処理できるランタイムシステム(RTS)にリンクされています。
Daedalus 4.8.0では、cardano-node 1.33.0と、RAM使用量を削減する事前構成されたRTSフラグを使用して実行する機能が導入されています。 RTSフラグを使用すると、CPU使用率がわずかに高くなる可能性があることに注意してください。
RTSフラグを有効にする方法
マシンのRAMが16GB未満の場合、Daedalus 4.8.0は起動時に警告を表示し、
RTSフラグを使用してDaedalusを実行するオプションを提供します。
・[有効にして終了]をクリックして、RTSフラグを有効にします。 Daedalusは終了し、次にノードを開いたときにRTS設定でノードを実行します。・後で決定をクリックして決定を延期し、警告を閉じます。DaedalusはRTSなしでノードを実行し、すぐに同期を開始します。
RTSは、メインメニューからいつでも有効または無効にできます。 設定を変更するときは、ノードを再起動する必要があることに注意してください。
①メインメニューの[ヘルプ]に移動します
②[RTSフラグの使用]をクリックして有効/無効にします
↓
手動で起動↓
Daedaluss診断で「オン」が表示↓
リリースノートで詳細確認
Daedalus 4.8.0 リリースノート
コチラ
前回のアップデート
接続に問題がある場合
管理画面まで進めない方は、
画面左上の「ヘルプ」↓
「Daedalus診断」を選択。
「CARDANOノードを再起動する」を選択。
それでも繋がらない場合
・とにかく待つ
・IOHKサポートへ連絡
・アップデート版を待つ
・PCを高スペックに変える(メモリ:16GB以上)
・ネット環境を高速化する
基本的には、
「とにかく待つ」が有効です。
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