カルダノステーキングについて
目次
カルダノステーキングでインセンティブを得る!
保有量に応じて得られるADA!
暗号通貨・資産を増やすための最適な方法とは。
Proof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)とは
Proof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)
プルーフ・オブ・ステーク(Proof-of-stake、PoS)は暗号通貨のブロックチェーンネットワークによる分散型コンセンサスの達成を目的とするアルゴリズムの一種。保有している暗号通貨の量が多いほど取引の承認権(新しいブロックをブロックチェーンに繋ぐ権利)を得やすい仕組み。ステーキングをする事により報酬が得られるので注目が集まっている。「保有量」を確保するユーザーが増える事により分散化も加速する。
公開されている論文
カルダノが採用するのはプルーフ・オブ・ステークのアルゴリズムである。カルダノ開発のIOHKは50以上の論文を公開し、第三者機関の査読を受け、学術的にも科学的にも立証されたブロックチェーンであることから、暗号通貨業界でも一目置かれるプロジェクトの一つ。学術的に証明されているステーキングが世の中に与えるインパクトは未知数である。
ウロボロス:証明可能な安全なProof-of-Stakeブロックチェーンプロトコル
(2019/7/5)
『Ouroboros: A Provably Secure Proof-of-Stake Blockchain Protocol』
こちらを読む
Ouroboros Chronos:Proof-of-Stakeによるパーミッションレスクロック同期
(2019/07/19)
『Ouroboros Chronos: Permissionless Clock Synchronization via Proof-of-Stake』
Proof-of-Stakeサイドチェーン
(2018/12/31)
『Proof-of-Stake Sidechains』
最新の論文
IOHKの論文一覧
https://iohk.io/en/research/library/
いつからできるの?
Cardanoユーザーは2019年12月からADAを獲得できるようになる予定。
※テストネットの段階でインセンティブ(報酬)が得られる。
スナップショットとは保有のADAをテストネット用に準備することで、テストとUTXO(本番)の計2回が予定されている。テストは2019年11月12日日本時間午後9時、UTXOは2019年11月29日日本時間午後9時が予定されている。テストネット専用バージョンのDaedulusまたはYoroiで参加できる計画で進行中。
※UTXOとは「unspent transaction output」の略。未使用のトランザクションアウトプット。
日本語翻訳付
11月29日日本時間 午後9時にスケジュールされた
Shelley Incentivized Testnetの残高スナップショット
インセンティブテストネットに参加
・ADA保有者は誰でも参加可能
・ADAをDaedulusまたはYoroiウォレットに入れておく
2019年11月29日 日本時間午後9時に行われたスナップショット時に上記の内容をクリアしている方は、インセンティブテストネットで使用可能なADAをテストネット専用ウォレットで復元し、ステーキングをする事ができる。あくまでもテスト期間中での参加した報酬としてADAが付与される予定。
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カルダノステークプール リスト一覧
インセンティブテストネットの公式質問スレッド
予定日告知関連の記事は、
テストネット ヨロイウォレット編
ヨロイウォレットでインセンティブを得る為の一連の流れを記載。
関連ニュース
公式サイト
https://staking.cardano.org/ja/
メインネットについて
※メインネットは2020年第1四半期に行われる予定。
年間収益率
ステーキングプログラムの通常の年間収益率(報酬率)は7%から15%(概算値)の見込みが公開されています。
インセンティブ付きテストネット報酬計算機