Ledgerの手順が簡略化!バグが修正された安定版の登場
※このバージョンの最新版があります!
2020年9月4日、
Yoroi Wallet公式より
ヨロイウォレットの新しいアップデート版がリリース!
📢 Yoroi Extension release (3.4.0)
We simplified some of the Ledger steps so they are easier to understand.https://t.co/81RQYy8ghV
— Yoroi Wallet (@YoroiWallet) September 4, 2020
Google Chrome版、
Firefox版の両方ともアップデートを公開!
最新Version 3.4.0!
ダイダロスウォレットとは違い、ヨロイウォレットは内部の更新で済むのでユーザー自身での作業は不要。
※既に古いバージョンを使っている場合は、基本的に自動更新されます。また、古いバージョンを削除した後に導入すると最新版になります。更新を手動で行う方は下記に更新方法を記載しております。
※Yoroi Wallet 公式サイトはコチラ
インストール・復元方法は↓を参考に。
ヨロイウォレットの進化は止まらない!
今回の修正内容
GitHubにて確認できます。
https://github.com/Emurgo/yoroi-frontend/releases/tag/3.4.0
・使用されているエクスプローラーのリストを更新します。また、CardanoScanを新しいデフォルトのエクスプローラとして設定します。
・内部アドレスページにUTXO解説ブログへのリンクを追加しました。
・今後の報酬でダッシュボードのホバーにティッカーを追加します。
・人を混乱させるだけだったので、報酬の説明が欠落していたため、「獲得した金額は0に切り捨てられました(実際には0.01 ADAのようになります)。
・(バグ修正)プール登録証明書の送信にも使用されていたウォレットのtx履歴同期の修正。
・(バグ修正)住所を取得する際に、Ledgerに一致するようにstake1 bech32プレフィックスを使用するようになりました。
・(バグ修正)リワードダッシュボードで、リワードのエポックの開始ではなく「エポックの終了」が正しく表示されるようになりました。
・(バグ修正)MIR証明書がtx要約ページの要約量に適切に貢献するようになりました。
・(バグ修正)概要ページのコピーアイコンを修正しました(選択したコピーのチェックマークは、一度に複数の場所でトリガーするために使用されていました)。
・(バグ修正)Ledgerアップグレードトランザクションは、宛先アドレスがあなたのものであることを正しく検出するようになりました。
・(バグ修正)Ledgerトランザクションで送信確認フローに変更アドレスが表示されなくなりました。
・(バグ修正)ヨロイの異なるコピーを実行しても、Ledger接続が切断されなくなりました。
手動で更新する方法
基本的にヨロイウォレットは自動で更新されますが、なかなか更新されない場合がございます。その際は、手動でアップデートをすることができます。
ヨロイのアイコンを右クリック、
「拡張機能を管理」を選択。
デベロッパーモードをONにし、
「更新」をクリック!