モンゴルとも手を組むIOHK
カルダノ(ADA)開発組織であるIOHK(インプットアウトプット香港)はモンゴルのブロックチェーン技術と暗号通貨協会およびモンゴルのフィンテック協会との間で覚書を締結しました。
2019年5月11日付、
IOHK(Input Output HK Ltd.)よりツイートより、
We are excited to share that today #IOHK signed an MoU with Mongolian Blockchain Technology & Cryptocurrency Association & Mongolian Fintech Association. This MoU is to help implement & foster #blockchain project development & #education in Mongolia. More information coming soon! pic.twitter.com/7JDJy5supi
— Input Output (@InputOutputHK) 2019年5月11日
エチオピアに続くモンゴル
以上の記事からも分かるように、モンゴル政府とも手を取りブロックチェーン技術を導入していく流れであり、エンジニアの育成にも力を入れていく見込みである。ホスキンソン氏が述べていた、
※画像 公式アカウント
@IOHK_Charles Twitterより
医薬品偽造問題の改善にブロックチェーン技術がどの様に役立つのか注目が集まる。カルダノ(ADA)のエコシステムがベースにある事は予想されているが真相は明らかにはなっていない。
しかし、カルダノ(ADA)はSHELLEY(シェリー)へのアップデートや、GOGUEN (ゴーグエン)フェーズ、スマートコントラクト、dapps、様々なシステムの実装予定であると同時に開発者の育成も手掛けているチームはそう多くはない。IOHKが学術的にも論文→査読を受け、正式に認められているからこそ国レベルに提供できる技術がそこにはある。
IOHK、EMURGO、カルダノ財団、コミュニティ、全体での動きをこれからもチェックしていただきたい。