チャールズ・ホスキンソン氏のツイート
2018年12月14日、
チャールズ・ホスキンソン氏(Charles Hoskinson)から
Cardano 1.4(カルダノ1.4)リリース日についての
ツイートがあった。
After seven release candidates and a huge amount of QA work, I'm pleased to announce that our best effort release date for Cardano 1.4 is December 18th. Daedalus users will get an in-client update notification next week. Thanks everyone for your patience and support
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) December 14, 2018
カルダーノ1.4 のベストエフォートリリース日は
12月18日付であることをお知らせします。
ダイダロスユーザーは、
次の週にクライアント内の更新通知を
受け取る予定です。
皆さんのサポートと忍耐にありがとう。
不具合が継続中のユーザーにも朗報である。
Cardano ADA(カルダノ エイダ)が安全かつ、
もっと使いやすく扱える
新たなDaedalus Wallet(ダイダロスウォレット)に
期待しよう。
Cardano 1.4
・ブロックストレージの最適化
・テストネットの公開
・Linuxからウォレットへのアクセスのサポート
・プログラミング言語「Rust」への対応
①ブロックストレージの最適化
Cardano1.4へのアップデートの際に
最も特筆すべき修正が合理化されたストレージだ。今まで、
カルダノ・ブロックチェーンのホストになるためには、
ブロックが生成される毎にファイルを保存し、
年間150万以上のファイルを格納する必要があったが、
今回のアップデートによって、
ブロックの生成毎ではなく、
一定期間毎にファイルを保存するだけでよくなった。
結果的に、
年間格納しなければならないファイル数を
150万から200程度まで一気に削減することが
可能になる予定だ。効率的なストレージは、
ウォレットの復元や、
ブロックチェーン同期など、
ローカルに格納されている
ブロックチェーンデータを扱う際の
パフォーマンスを劇的に向上させることができる。
そして、格納容量自体が削減されたことによって、
ブロックチェーンデータを格納していた
ハードドライブ上の容量も効率的に
運用できるようになる。
②カルダノ・テストネット
現段階のカルダノ・ブロックチェーンよりも、
一歩先を行くテストネットが公開されることによって、
仮想通貨取引所、開発者、
コミュニティを始めとするユーザーは、
仮想通貨カルダノ(ADA)を使用することなく、
メインチェーン外で
新しい機能を試すことができるようになる。このテストネット公開によって、
ユーザーが恩恵を受けるだけでなく、
カルダノ開発者側も貴重なフィードバックを
受け取ることがメリットとして挙げらている。
③Linuxへのウォレットサポート
Linuxは、携帯やサーバー、
スーパーコンピューターを始めとする
世界で最も広く普及している
コンピュータ・オペレーティングシステムの一つであり、
Linuxユーザーからカルダノへのアクセスを
実現させて欲しいという要望が挙がっていた。実際、エイダコイン専用のオリジナルウォレットである
Daedalusは、Cardano1.1バージョンにて、
Linux対応のベータ版が公開されたが、
今回のCardano1.4バージョンにて
正式版がリリースされる。
④プログラミング言語Rustへの対応
Rustは、
オープンソースのシステムプログラミング言語であり、
C言語、C++にも代替される場合もあるほど
幅広く使用されている。カルダノ Rustプロジェクトもオープンソースであり、
CLI ウォレットや
ソフトウェア開発キットなどの提供をすることによって、
開発者は、
モバイル端末上も含む
自身の商品で試用することができる。
公式サイトでは、
このオープンソースライブラリの発達に伴い、
第三者機関の参入が期待され、
エコシステムのさらなる分散化に繋がることが
期待されている。
参照記事:COINPOST
仮想通貨エイダコイン(ADA)が新アップデート|18日目安にCardano1.4版に更新
2019年はIOHKとカルダノの特別な年になる
Flying home after finishing my final trip of 2018. I went to 30 countries and 58 events this year. I flew around the entire world 6 times. Thanks for all the memories, kind words, support and friendship. 2019 is going to be a truly special year for IOHK and Cardano pic.twitter.com/r7gIDMjcPU
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) December 14, 2018
終えて家に帰ってきました。
今年は30カ国と58のイベントに行ってきました。
世界一周を6回飛びました。
すべての思い出、
親切な言葉、サポート、
友情に感謝します。
2019年はIOHKとカルダノにとって
本当に特別な年になるでしょう。
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