メインネットのステーキングに向けて動作確認
※ このページはテストネットでの方法です。
※このバージョンの最新版があります!
2020年7月22日、
IOHK公式よりカルダノシェリーテストネット用ダイダロスウォレットの新しいアップデート版がリリース!公開されているバージョンは、Version: 1.4.0-STN3(メインネット候補版)。
※不具合が発生する事案を確認。
このバージョンはすぐに更新される可能性があります。
※プールオペレーターはVersion: 1.5.1-STN4で検証中。
日本時間7月20日午前9時に実施されたCardanoメインネットのスナップショットでキャプチャーされたメインネット残高が取り込まれており、テストネット用ADAとして使用・復元することが可能になりました。
また、インセンティブ付きテストネットで獲得された報酬も取り込まれており、15語のウォレット復元フレーズを使用し確認が出来ます。しかし、Byronウォレットの送金機能はサポートされておらず、あくまでも確認ができるテストバージョン版です。
必ず参加をしなければいけないテストではなく、メインネットに向けて動作確認しておきたい方は一度使ってみましょう。
前STN2では200以上のプールが登録されており、CoinPiace(コインピアーチェ)グループも、インセンティブテストネットの実績を活かしプール構築・検証中!
複数の検証用プールにて既にブロック生成も成功させております。
STN4(mainnet_candidate版)でも検証していきますので、メインネットにもご期待ください。
※プールオペレーターはVersion: 1.5.1-STN4で検証中。
Daedalus 1.4.0-STN3はShelleyテストネット第3イテレーション対応のDaedalusリリース第1弾です。Shelleyテストネットは、まもなく連合型から完全な分散型ネットワークに移行します。Cardanoメインネットは今夏このアプローチを踏襲する予定です。このDaedalusリリースの目的は、Shelleyへのアップグレードをテストすることです。
※現在、1.4.0-STN3のリリースノートは削除されています。
Daedalus Shelley Testnet 1.4.0-STN3
通常のダイダロスウォレットとは違い、Shelley Testnetバージョンをダウンロードしてインストールする必要があります。必ず公式サイトからダウンロードしましょう!
公式サイト
https://testnets.cardano.org/en/shelley/get-started/wallet/
インストール・復元方法は↓を参考に。
※テスト版なので不具合が発生する場合もあります。
※上書きではなく新規プログラムになります。
新機能
・Shelleyアップグレードカウントダウン
・分散型への移行
※プールオペレーターはVersion: 1.5.1-STN4で検証中。
・Byronウォレットの復元
①復元前に、必ず12・15単語の復元フレーズ(リカバリーフレーズ)をご準備ください。
②復元可能なリカバリーフレーズを他人に教えてはいけません。
不具合に対応すると謳い盗難に遭うケースがあります。
③復元可能なリカバリーフレーズを他人に見られてはいけません。
誰にも見られていない事を確認してください。
※復元後に固まってしまう場合、
次のアップデートを待ちましょう。
※プールオペレーターはVersion: 1.5.1-STN4で検証中。
既知の問題
・Byronウォレットからの送金
・終了予定のステークプールへの委任
・ステークプールの飽和
・Linux旧バージョンのログのダウンロード
・不正確なトランザクション履歴
(報酬を使用する際の)
リリースノートで詳細確認
Daedalus Shelley Testnet 1.4.0-STN3
リリースノート
コチラ
※現在、1.4.0-STN3のリリースノートは削除されています。
接続に問題がある場合
ブロック同期が全く進まない、
ノードを読み込まない、
しばらく待っても変わらない場合。
管理画面まで進めない方は、
画面左上の「ヘルプ」↓
「Daedalus診断」を選択。
「CARDANOノードを再起動」を選択。
↓
それでも変わらない場合、
時間を変えて起動してみましょう。
(ネットワークに負荷がかかっている場合があります。)