カルダノステーキングのテストネットに関するまとめ

カルダノステーキングのテストネットに関するまとめ

SHELLEYインセンティブテストネットの情報

2019年11月より開始されるSHELLEY(シェリー)インセンティブテストネットに関する情報をまとめております。公式からの情報を元に構成されているのでソース元を確認しながらチェックしてみてください。真の分散化まであと少し!

今回のテストネット

カルダノロードマップにあるように、5段階あるうちの第2段階目であるSHELLEYでは、セルフノードフェーズから分散化フェーズへと移行します。独自のコンセンサスアルゴリズム「Ouroboros(ウロボロス)」の実装となります。実際に稼働をする前に、正常に動作するのかを世界中のユーザーで検証・テストするのが今回のインセンティブテストネットです。これは、ネットワークの分散化に向けた最初のステップでありプルーフ・オブ・ステーク(Proof-of-stake、PoS)を証明する1つの出来事です。

このテストネットでは、ユーザーが所有するADA(エイダ)のステークを委任するか、またはステークプールを運営することで実際の報酬であるADAを獲得できるように設計されています。テストネットで得たADAは本物であり、ライブになったときにテストネットで得た報酬分のADAがメインネットに転送されます。他のテストネットとは異なり、インセンティブテストネットは現在動作しているメインネット全体で保持されているすべてのADA残高のスナップショットから始まります。

このスナップショットは、その時点でのADAバランスの価値をキャプチャします。 要するに残高チェックです。ADA自体ではなく、このバランス値がインセンティブテストネットに転送されます。

ADA保有者は誰でも参加可能なのでテストネットに参加してADAをゲットしましょう。ステークプールを運営されたい方は、カルダノステーキングに関するFAQでスキルチェック!

参加する手順

スナップショットが行われる時
重要
1.ADAをダイダロスウォレットまたはヨロイウォレットに入れておく

↓ どちらでもOK ↑

注意(現時点でテストネットに未対応)
× 取引所内のウォレット
× サードパーティ製のウォレット

IOHK公式ブログによる一覧表

Incentivized Testnet: what is it and how to get involved

ペーパーウォレットもスナップショットに対応!
ヨロイウォレットと連携しているTrezor(トレザー)Ledger(レジャー)に保管している場合は、スナップショットに対応していないのでダイダロスウォレットまたはヨロイウォレットに戻しましょう。

重要
2.リカバリーフレーズを再確認・大切にしておく

リカバリーフレーズは現在お使いのウォレット(残高がある)を作成した時のものです。
テストネット用バージョンのダイダロスとヨロイでテストネット残高を復元する際に必要となります。現在使用のウォレットに入っている残高がスナップショットされてテスト用のADAとして復元されます。新バージョンのダイダロスウォレットではウォレット復元フレーズ検証機能があるので確認する事が簡単になりました。

※注意点:パソコンやブラウザがウイルスなどに感染している場合、リカバリーフレーズを盗まれる可能性も0ではありません。ウイルスソフトなどで安全性を確保してからリカバリーフレーズのチェックを推奨します。

タイムライン

2019年11月12日 日本時間午後9時
1回目:「模擬」スナップショット

テストに向けての準備。正常に行えるかチェック。
(残高確認スナップショットが正常に作成されるかどうか)
スナップショット時に何かをすることはありません。

1回目:無事終了!

★IOHK側で処理がされます。

2019年11月13日
IOHKセットアップ

IOHK側:無事完了!

★IOHK側で処理がされます。

2019年11月14日
特別なバランスチェックバージョンのダイダロスとヨロイが模擬スナップショット後の数日以内に利用可能になります。模擬スナップショット時のADA残高を入手予定。あくまでもテストネット用のADAなので、メインネットのADAと2種類に分けられますがネットワークが異なる上、ウォレットもテストネット用のものを使用するので混在する事はないようです。Cardanoエクスプローラーサイト(Cardano Blockchain Explorer)からテストネット用のADA残高を確認することもできます。

この段階でのテストネット用ADAは、起こりうる障害の影響を意図的に軽減するテストプロセスであるドライランを意味します。ウォレット復元機能が正常に作用するかのチェックする段階。リカバリーフレーズで使用して確認する必要があります。

模擬スナップショット専用バージョン
ダウンロードページ

- - - - - - - - - - - -
ダイダロスの使い方

※本番スナップショット終了後は以下の画像表示


ヨロイの使い方

ヨロイモバイルアプリの使い方
☆ユーザー自身で行う必要があります。

超重要
2019年11月29日 日本時間 午後9時
2回目:「本番」スナップショット
(UTXO残高スナップショットを指す)

模擬スナップショットとは違い、実際のSHELLEYインセンティブテストネットで使用可能のテストネット用ADAの残高がスクリーンショットされます。この残高をステークする事によって報酬を得る事が可能となります。
- - - - - - - - - - - -
本番スナップショット日の告知について

本番スナップショット日の確定
時刻の確定
2回目:無事終了!
★IOHK側で処理がされます。

本番スナップショット後
ヨロイでバランスチェック

テストネット専用のヨロイを使って本番スナップショット時の残高チェックが可能になる。リカバリーフレーズで使用して確認する必要があります。必ず2019年11月29日の残高を確認しましょう。

バランスチェック可能!
ダウンロードページ

☆ユーザー自身で行う必要があります。

2019年12月5日
IOHKセットアップ

パーセンテージを含むすべてのステーキング報酬情報の情報ダンプ。
【概算値】約7~15%の年間報酬率

ステーキング報酬計算機
★IOHK側で処理がされます。

超重要
2019年12月11日~13日 日本時間未明 リリース予定
ステーキング開始
SHELLEYインセンティブテストネット本番です。
ステーキングでADAを獲得しましょう。
※ウォレットのリリース日とは異なる可能性

☆ユーザー自身で行う必要があります。

おおまかな流れ

スナップショット後

・テストネット用の新しいバージョンをダウンロード
↓ 復元フレーズを入力するとビューワーが立ち上がる
↓ スナップ期間中のADA残高が表示
↓ 全てのステークプール一覧が表示
↓ 最も報酬を得られるものを選択
↓ 1つ選ぶとすべてのADAを一括で委任する事ができる
→ 手動で行う必要があるが1度だけでOK

質問

ステークの委任できる最小単位は何ADAからですか?
1ADAから可能の予定。委託手数料が12,000 Lovelace(ラブレス)かかります。Lovelace(ラブレス)はADAを小数点で表した際の最小単位。1Lovelaceは0.000001ADAであり、1ADAは1,000,000Lovelaceです。
ヨロイのモバイルウォレットでも可能ですか?
公式によるとスナップショットは対応していますが、モバイル版も開発中ではあるがブラウザ版のヨロイと同じタイミングでテストネットに参加できるかは現在未定です。対応は遅くなる可能性が高いですが、リカバリーフレーズがあればブラウザ版で復元することが可能です。
ステーキング中のウォレットはオンライン状態が望ましいですか?
オフラインでも問題ありません。ステーキング開始時に関しては、ブロックチェーンの読み込み、ステークの委任設定(何ADAをどのステークプールに委託するか)などでオンラインにしなければ参加する事は難しいと思われます。あくまでも現時点の見解です。
スナップショットの時はオンライン状態が望ましいですか?
オフラインでも問題ありません。IOHK側でブロックチェーンのバランス値がキャプチャされます。
ステーキングの報酬はどのくらい?
ステーキングプログラムの通常の年間収益率は3%から12%の範囲とされています(未定)。見込まれる報酬については、まもなくリリース予定の計算機で概算が可能になります。
【追記】新しくウォレットを作成する必要はありますか?
基本的には今使用している(残高がある)ダイダロスかヨロイで大丈夫です。新しく作成するケースは、スナップショットを終えた後に、メインネットのリアルADAを安全に保管したい場合などです。その場合、1.新しく作成したメインネットのウォレット、2.現在使用中のメインネットのウォレット、3.テストネット用のウォレットと3つ(各ウォレットごと)になります。新しくウォレットを作成する事について、IOHKのチャールズ・ホスキンソン氏やEMURGOも推奨しています。リカバリーフレーズさえあればウォレットは復元可能なので、万が一リカバリーフレーズが漏洩していた場合、第三者の悪意によってADAを失うことになります。それを防ぐ為に新しいウォレットを作成することは安全性を高めます。しかし、安全性を確保する目的ではありますが、ウォレット間の送金ミス、リカバリーフレーズの紛失や混在などセルフGOXリスクも伴います。ご自身の管理方法に合った方法で選択しましょう。
ロック期間はありますか?
カルダノのステーキングにはロック期間などはありません。
スナップショットは2回だけですか?
現在、2回が予定されています。追加がある場合、情報を更新致します。
最新情報はどこでチェックすれば良いですか?
公式サイトが用意されています。こちら
必ず参加しないといけないものですか?
参加は自由です。参加すれば報酬としてADAを獲得する事ができますが、参加しない場合は今まで通りです。参加することがきっかけでADA失うリスク(セルフGOX・ウォレットの移動・リカバリーフレーズのトラブル)がある方も0とは限りません。参加をして分散化の検証に貢献しADAを得ることも、不参加で静観することもご自身の判断になります。ただ、参加をしない場合、機会損失になる確率は非常に高いです。
2回目の「本番」スナップショットだけでもOK?
本番のスナップショットが最も重要なので問題ありません。本番までの準備を確認したい方は1回目の「模擬」スナップショットからの参加が公式より推奨されています。
SHELLEYのメインネットはいつから?
メインネットは2020年第1四半期に行われる予定。
スナップショット後にADAを売却しても大丈夫ですか?
売買については自由です。テストネット用のADAを確保してからステーキングをし、その後メインネットのADAを売却しても問題ありません。しかし、ADAを売却することは市場価格を下げることに繋がります。インセンティブを受け取る時点で、価値の下がったADAを獲得する可能性も否定できません。多くのユーザーが同じような行動をとった場合、結果として受けらる恩恵を逃す可能性が高くなります。尚且つ、売却の際は「税金」が発生(国によって)致しますので、ご自身のビジョン・投資スタイルやトレード基準に合わせて売買を行ってください。
ダイダロスとヨロイのどちらが良いですか?
どちらでもOK!ご自身のお使いなられる環境に合わせて選んでください。ダイダロスについて現段階ではフルノードを同期しますのでパソコンのスペックが高い方がサクサク動きます。ヨロイについてはブラウザ型なので簡単・速い・軽いのでセキュリティをしっかりしていればオススメ!

カルダノステーキングについて
カルダノステーキングについて / About Cardano Staking
関連記事

免責事項
「CoinPiace」に掲載する情報は記事公表時点で、より正確なものを配信するよう努めております。ただし、提供している情報や推奨している方法やリンク先の情報などによる、いかなる損失や損害などの被害が発生しても当サイトでは責任を負いかねますので、ご了承ください。あくまでも「CoinPiace」の見解、感想、事例によるものであり、同様の結果が得られる保証はありません。ご参考になれば幸いです。

プライバシーポリシーを読む