Catalyst Fund5の有権者登録が開始!ネイティブトークン機能が改良された最新版!
※このバージョンの最新版があります!
2021年7月9日、
IOHK公式より
ダイダロスウォレットの新しいアップデート版がリリース!公開されているバージョンは、Version: 4.2.0(メインネット版)。
OUT NOW: #Daedalus mainnet 4.2.0
The Daedalus 4.2.0 release adds @Ledger and @Trezor hardware wallet support for Project Catalyst voting registration, improves native token functionality & enables the export of a wallet’s multi-signature public key 1/5https://t.co/t6xwdUNIYT pic.twitter.com/7RhHmxXc3Q
— Input Output (@InputOutputHK) July 8, 2021
Daedalus 4.2.0は、LedgerとTrezorハードウェアウォレットのProject Catalyst有権者登録サポート、ネイティブトークン機能の改良、ウォレットマルチシグ公開鍵のエクスポートが搭載!日本時間7月9日午前1時に開始されるFund5の有権者登録が可能となるほか、全体的な改良や既知の問題の修正が加えらえた最新版です。
新機能
・ネイティブトークンの改良
・ハードウェアウォレットの有権者登録サポート
・ウォレットマルチシグ公開鍵
修正済みの不具合
・アドレスの共有
・Trezorハードウェアウォレットを使用したネイティブトークンの送信
既にインストールしたVersionを開くと、以下の画面が表示されます。指示されている手順でアップデートしてください。
※全自動ではありません。
↓チェックを入れ、インストール開始
↓
開始されない場合、通知をご確認ください。
↓
Daedalus 4.2.0 (Mary Mainnet)
最新のメインネットウォレットをダウンロードしてインストールする必要があります。Version: 2.3.0以降は更新画面が表示されます。初めての方は必ず公式サイトからダウンロードしましょう!
公式サイト
https://daedaluswallet.io/ja/
インストール・復元方法は↓を参考に。
※上書きでもインストールされます。
※公開直後は不具合が発生する場合もあります。
※インストールする際、ダイダロスは閉じましょう。
※同期に時間がかかる場合があります。
Catalyst Fund5 有権者登録
Fund4で有権者の登録済み&投票できた方は、Fund5投票ラウンドでは自動的に有効になります。QRコードとPINコードを再利用できるので再登録する必要はありません。
最新版のCatalyst Votingモバイルアプリ(Version 0.1.13)を開き、作成済みのQRコードとPINコードを使ってみましょう!
初めての方は、以下の期間に有権者登録を行ってください。
【参考】有権者登録の方法について
(協定世界時 UTC)
開始:2021年7月8日 16:00~
期日:2021年7月19日 10:59まで
(日本時間 UTC+9)
開始:2021年7月9日 01:00~
期日:2021年7月19日 19:59まで
※投票権は、スナップショットされる時点での登録したウォレットのADA残高によって決まります。スナップショットは、2021年7月19日20:00に行われる予定なので2021年7月19日19:59までに登録をお済ませください。
※ステーキングに参加しているウォレットが対象です。投票報酬はステーキングの委任報酬アドレスに配布される予定です。
※最低参加費用は、500 ADAです。
※支払うのではなく、保有していれば参加できます。ADAが減ることはありませんのでご安心ください。
投票期間
期間:2021年7月22日 11:00~
2021年8月2日 11:00まで
(日本時間 UTC+9)
期間:2021年7月22日 20:00~
2021年8月2日 20:00まで
投票する方法
投票結果について
結果:2021年8月9日
(日本時間 UTC+9)
結果:2021年8月9日~10日
カタリスト関連記事
投票に参加して報酬のADAをゲット!
ネイティブトークンの改良
ウォレットの「概要」画面でネイティブトークンの表示が改良され、大量のトークンの管理が簡単になりました。ネイティブトークンはリスト表示され、各トークンの拡張表示で詳細を見ることができます。新たな検索機能により、特定のネイティブトークンが見つけやすくなりました。
ハードウェアウォレットの有権者登録サポート
Project Catalyst有権者登録が強化され、ハードウェアウォレットのサポートが追加されました。現在、Ledger Nano X、Ledger Nano S、Trezor Model Tハードウェアウォレットがサポートされています。
ウォレットマルチシグ公開鍵
ウォレット設定に新機能が追加され、ウォレットの共有やマルチパーティトランザクションに使用するウォレットマルチシグ公開鍵が表示できるようになりました。これは、M/1854'/1815'/0' パスに導出される拡張公開鍵です。
その他 → ウォレットマルチシグ公開鍵
→ 目のマークをクリックすると、
↓
表示されます。
QRコードでも表示可能です。
リリースノートで詳細確認
Daedalus 4.2.0 リリースノート
コチラ
接続に問題がある場合
管理画面まで進めない方は、
画面左上の「ヘルプ」↓
「Daedalus診断」を選択。
「CARDANOノードを再起動する」を選択。
それでも繋がらない場合
・とにかく待つ
・IOHKサポートへ連絡
・アップデート版を待つ
・PCを高スペックに変える
・ネット環境を高速化する
基本的には、
「とにかく待つ」が有効です。
おすすめのステークプール
SPS系列のプールは既に多くのブロックを生成しております。
確実にADAを増やすなら、SPS、SPS2、SPS3、SPS4、SPS5のどれか選んでステーキングを委任してみてください。
【PoolTool Awards SPSの実績】