大型アップグレードのAlonzo(アロンゾ)!スマートコントラクト実装まであと少し
2021年8月13日、
カルダノ(ADA)開発組織であるIOHK(IOG)は、大型アップグレード Alonzo(アロンゾ)の日程を公開しました。
It’s happening.
We’re targeting 12 September 2021 for the ‘Alonzo’ upgrade, bringing smart contracts to Cardano via a hard fork combinator (HFC) event.
Find out more about the journey to a new era of smart contracts, DeFi and more for #Cardano $ADAhttps://t.co/59czSxrxFO
— Input Output (@InputOutputHK) August 13, 2021
「Alonzo(アロンゾ)」ハードフォークは、Plutusスクリプトをブロックチェーンに統合することで、待望の新機能をCardano(ADA)にもたらします。Goguenフェーズのスマートコントラクト機能が実装となるので、NFT(非代替性トークン)やDeFi(分散型金融)の開発がさらに活発になることが予想されます。
スケジュールの詳細
大きな波に乗り遅れないように!!!
《スケジュールの詳細》
予定:エポック290
2021年9月12日 21時44分51秒 (UTC)
当初の実装ロードマップ
大きな遅延もなく、ロードマップの予定通りに開発が進んでいます。スマートコントラクト実装は目前となりました。
【現在進行中】8月:Alonzo purple(アロンゾパープル)
・取引所、すべてのSPOとパイオニアを含めたテスト
・Daedalusやエクスプローラー
・完全公開のテストネット
・反復&改善&最適化
【現在進行中】8~9月:Alonzo Red/Alonzo Black(アロンゾレッド&ブラック)
・最終テスト
9月~:Alonzo Mainnet(アロンゾメインネット)
・メインネット公開
・スマートコントラクト実装
Alonzo テストネット
テストネットは開始されております。
https://developers.cardano.org/en/testnets/alonzo-testnet/
次回のアップデート
コードネーム:「Alonzo(アロンゾ)」
Blue、White、purple、Red、Black、Mainnetに段階的にテストされていきます。
Goguenフェーズは別格!
Alonzoハードフォークは、Plutusスクリプトをブロックチェーンに統合することで新機能をCardanoにもたらします。Cardanoでのスマートコントラクトの実装により、新しいDeFiの展開や様々なアプリケーションが作成・利用可能となります
(Plutus Smart contracts)
Goguenフェーズの進捗
①メタデータ ⇒ 完了
②タイムロック ⇒ 完了
(Alegera-Era)
③マルチアセット ⇒ 完了
(現在のMary-Era)
④スマートコントラクト
⇒ 2021年9月12日に完了予定
(Alonzo-Era)
アップグレード完了について
2021年9月13日 6時47分46秒、Cardanoプロトコルアップデートのコードネーム:「Alonzo(アロンゾ)」への移行が無事に成功しました。
GOGUENとは?
https://roadmap.cardano.org/ja/goguen/
ガバナンスについて
Cardanoの未来はホルダーに意志(投票など)によって進化します。Project catalyst(プロジェクト カタリスト)は既に世界最大のDAOに成長しています!
Catalystの進捗について
現在、Catalyst Fund6の有権者登録が開始されています。
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VOLTAIREとは?
https://roadmap.cardano.org/ja/voltaire/